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車検はいつからできるの?

2023.12.13

車検は自動車ユーザーにとって常に意識をしなくてはならないものです。

万が一、車検の有効期限が切れてしまえばその自動車で公道を走行することは出来なくなるため、車検は必ず受ける必要があると言えます。ただし、車検には数万円、自動車によっては数十万円の費用がかかるわけですから事前準備が欠かせません。
そうした際には少なからず「車検はいつからできるのか?」ということが気になる人が多いと思いますが、ではいつから車検ができるのかと言うと、車検証の有効期限内であればいつでもいいと言えます。
しかし、賢く車検を済ませるためには、適切な時期を知ることが大切です。
このコラムでは、車検に最適な時期と注意点をご紹介します。

車検はいつからするのが良いの?

結論から言うと車検は車検証有効期間の満了日の1ヶ月前からが最適です。

先ほど言ったように、車検は満了日までにいつでも実施は可能ですが、実施日によっては次の満了日で損をしてしまう恐れがあるのです。
法律では車検満了日の1ヶ月前から満了日までに車検更新手続きを行った場合は、次回の車検証の満了日は同じになるとされています。ただし、それ以外の期間に更新手続きを行った場合は、その日が車検証の有効期間の開始日となります。
例えば4月10日が満了日として、3月10日から4月10日までに更新手続きを行えば次回の車検証の満了日は4月10日のままです。これが3月9日に更新手続きを行った場合の次回の車検満了日は3月8日となり、約1ヶ月分次回の車検満了日までの期間が短くなってしまいます。つまり、1ヶ月分損をしてしまったと言えます。
賢く車検を行うには満了日の1ヶ月前から車検を行うようにしましょう。

車検満了日ギリギリでも良いの?

また、満了日の1ヶ月前から車検が受けられるとして、満了日ギリギリの車検実施はどうでしょうか?
満了日ギリギリの車検実施はあまりおすすめできません。その理由は車検実施日の変更の余裕が無いからです。何らかの都合で決めた日にちに車検を行えなくなった場合、満了日ギリギリだとすぐに車検が切れてしまうため無理をして車検を行う事になってしまいます。
また、車検をお願いする業者やお願いする時期によっては車検希望が混雑するため、希望の日にちが満了日までに取れない可能性もあります。
費用面においても、満了日ギリギリの場合は車検時に加入する自賠責保険の保険期間が次回車検の満了日を満たさなくなるため、自賠責保険料が1ヶ月分追加で必要となる場合もあります。
ですから、車検の実施は満了日ギリギリではなく余裕をもって行うようにしましょう。

「車検の速太郎」は予約制

車検の実施は車検満了日の1ヶ月前からとお伝えしましたが、車検をお願いする業者によっては車検をやってほしい日に受け入れてくれるとは限りません。
その点、「車検の速太郎」店舗は車検の事前予約を行っており、お客様が利用しやすいお日にち、時間を前もって決めることができます。
車検の実施は満了日の1ヶ月前からとしても、その実施日の予約は更に早くした方がご希望の日時が取りやすくなります。ぜひご自分のお車の車検証で満了日を確認していただきお早めのご予約をおすすめします。


「車検の速太郎」店舗は土日・祝日でも車検の実施が可能です。(※一部店舗を除く)
ホームページからご予約いただくと1,100円ご優待いたします。

まとめ

車検は実施日によっては損をしてしまうことも。
車検は満了日の1ヶ月前から満了日に余裕をもった日にちで実施日を決めましょう。
車検実施日を事前予約できる「車検の速太郎」店舗のご利用がおすすめです。