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普通自動車・軽自動車の車検の後払いについて

2023.09.04

日本の法律で道路を走る車は2年に1回車検を受けることが義務付けられています。
ただ、タイミングによっては、車検の費用を用意することが難しいこともあるのではないでしょうか。本コラムでは、普通車や軽自動車の車検費用を後払いできるのか、そして後払いにはどのような方法があるのかを解説しております。

車検でかかる費用はどのくらい?

車検費用は「検査費用」と「法定費用」に分けられます。
検査費用は業者やお店によって金額が異なってきます。車検に伴う、車の部品交換、消耗品の補充などにかかった点検整備費用が追加されたり、業者やお店によっては手続きの代行手数料が含まれることもあります。
法定費用には自動車重量税、自賠責保険料、印紙代があります。こちらは業者やお店が変わっても同額の費用が課せられます。ただ、印紙代だけは業者やお店で金額が多少変わってきますのでご注意ください。
車検に合格するためには車の点検整備を行なっておく必要があり、自賠責保険に加入する必要もあります。自動車の点検整備を知識があるからと自分で行なう人もいますがほとんどの人はディーラーや車検専門店、ガソリンスタンドなどの整備工場で整備してもらう必要があるでしょう。

検査費用と点検整備費用の相場はこちらのとおりです。

依頼する業者

費用の相場

ディーラー

40,000円〜60,000円

車検専門店

10,000円〜30,000円

ガソリンスタンド

20,000円〜40,000円

カー用品店

20,000円〜40,000円

ユーザー車検

0円

車に全く問題がなく整備が不要となれば、検査費用しかかかりませんが、その場合も法定費用と合わせて、車検の費用は軽自動車で40,000円ぐらいから、普通車では50,000円ぐらいから、かかるのです。

「車検の速太郎」の車種クラス別の車検費用を確認したい方はこちらから

法定費用は車の車種ごとに金額が決まっていて、必ず払わなければならない費用ですが、検査費用と点検整備代は見ての通り、業者によって金額に差があります。
車検前に何社か見積りを取ることで安くあげることはできますが、やはり限度はあります。

車検費用は後払いにすることができるのか?

費用を支払うタイミング

車検の満了日は殆どの場合は2年に1回くるので、それまでに車検費用を計画的に貯めておけばよいのですが、どうしてもそのほかの急な出費がかさんで費用が払えないという場合もあると思います。業者やお店によって、対応している支払い方法は異なります。
車を持ち込んだ時に先払いするのか、納車時点で支払うのか、後払いにするのかのいずれかが一般的です。必ずしも、全ての方法から選択できるわけではなく、お店によっては先払いのみだという業者やお店もあります。

後払いに対応している業者やお店

ディーラーや車検専門店、ガソリンスタンドやカー用品店などは車検費用の後払いに対応している場合が多いです。ただ、お店によっては対応していない場合もあるため、車検や見積りを予約する時にでも確認してみるといいでしょう。

車検で利用できる後払いの方法とは?

クレジットカード払い

ディーラーや車検専門店、ガソリンスタンド、カー用品店では車検にクレジットカードを利用できるところが多いです。クレジットカードが利用できれば、手元に現金がない状況でも、ご自身の状況に合わせて一括払いや分割払いなどで車検の費用を支払うことができます。
車の状態によっては、追加整備や部品交換などで想定よりも金額が高くなることがあります。そのような場合でもクレジットカードを利用できます。
ただ、法定費用だけは現金での支払いのみとしている業者やお店が多いので、クレジットカードを利用する場合でも、法定費用分だけの現金を用意しておくことをおすすめします。

オートローン

新車・中古車販売店や自動車整備工場で取り扱っているオートローンを利用すれば、法定費用も含めた車検費用総額を分割払いにすることができるでしょう。ただし、クレジットカードと違い事前に審査が必要となる場合が多く、事前に車検利用店舗に確認が必要です。また、後述する銀行系のマイカーローンと比べて金利は高めな傾向です。

マイカーローン

銀行や信用金庫などの金融機関が提供しているマイカーローンを利用するという方法もあります。金融機関のマイカーローンは一般的にクレジットカードやディーラーが取り扱っている信販系のローンよりも金利が低いことが多く、使途が車検の支払いでも利用可能な商品が多いです。
最近ではインターネットで審査の申込みが行える金融機関もあるため、手軽に申請が行える点もメリットですが、審査に要する期間も長く、審査自体も信販系のローンと比較して厳しい傾向にあるため、余裕を持って準備を進めておかないと、車検の費用を調達できずに車検切れを起こしてしまうというリスクも考えられます。

車検の費用を抑える

これまで車検費用の後払いについて説明してきましたが、そもそも車検の費用を抑えることができれば、後払いにする必要もなくなるかもしれません。
ここでは、車検の費用を抑えるためのポイントをご紹介します。

定期的なメンテナンスを実施する

点検や消耗品の交換などを定期的に実施しておくことで、車検時の費用を抑えることができるかもしれません。そうしておくことで車の状態を把握できるようになり、突然の故障や不要な部品交換を防ぐことに繋がります。
タイヤの状態やエンジンオイル、バッテリーなどの確認は比較的ご自身でも行いやすい部分です。車にちょっとでも異常が見られた場合に相談できるお店を見つけておくことをおすすめします。

車検時の検査項目を最小限に留める

車検費用が高くなる要因の一つとして、「不要な部品交換や追加整備」が挙げられます。よって、車検時には必要な項目のみの点検・整備を依頼することで費用を抑えることができるかもしれません。
また、整備工場では法定点検は車検と一緒に行う必要がありますが、費用を抑えるためにユーザー車検を行って法定点検の日程を後ろにずらすという方法もあります。しかし、点検を実施しないとブレーキなど重要な消耗品の状態が分からず、快適な走行を維持できなくなったり、思いがけない故障に繋がったりする可能性が高くなりますのでおすすめしません。
安心・安全なカーライフを送るために的確なアドバイスがあり、不要な部品交換・追加整備を行わないお店を選びましょう。

基本料金の安いお店を選ぶ

ディーラーと比較して、検査費用などの基本料金が安い車検専門店やカー用品店などに車検を依頼することで費用を抑えられます。
ただ、基本料金が安いお店でも、代行手数料や代車の料金などで最終的な金額が上がる場合もあります。お店を選ぶ際には、このような費用の有無も確認しましょう。

速太郎車検で安心・納得のカーライフを!

「車検の速太郎」では立合い車検を採用しています。
国家資格を持った検査員と整備士が2名体制でお客様の大切なお車を点検整備いたします。
ここからは、「車検の速太郎」で車検を実施するメリットをご紹介します。

立合い車検だから、安心・納得

担当の検査員と一緒にお車の状態をご確認いただけます。その際、検査員から次回車検までの安全・快適なカーライフを考えた上で、お客様の車の使い方などに応じて追加整備や部品交換を提案いたします。お客様は、ご納得いただいた上で、交換部品等をお決めいただけますので、余計な部品交換で無駄な費用がかかる心配はありません。

土日もOK!しかも短時間車検だから時間も節約!

「車検の速太郎」のお店は、民間車検場と呼ばれる国が定めた厳しい基準をクリアした「国土交通省地方運輸局の指定工場」です。なので、土日でも車検を受けることができ、大きな整備や部品交換を必要としない限り、最短45分~で車検が完了し、その場で乗って帰ることができます。そのため、慣れない代車に乗る必要もありません。短時間車検なので、時間の節約にもなります。
また、ご予約はインターネットでも受け付けていますので、24時間いつでも、お申し込みをすることができます。
※店舗により異なります。

リーズナブルな料金設定で整備保証もあり

「車検の速太郎」は国産車であれば走行距離や年式問わず、検査費用は一律19,800円です。また、代行料などの無駄な費用をカットすることでリーズナブルな価格設定を実現しています。さらに車検時に行った整備箇所に関しては、6ヶ月または10,000㎞まで整備保証しております。
お客様の最寄の店舗はこちらからお探しできます。

まとめ

車検の費用の支払いで後払いに対応しているお店はディーラー、車検専門店、ガソリンスタンドやカー用品店などで、法定費用は印紙代を除けばどこも変わりませんが、検査費用などの基本料金はお店によって異なります。全額現金での支払いが難しければ、法定費用以外の料金はクレジットカードやマイカーローンを利用できる可能性があります。
「車検の速太郎」では、立合い車検により、お客様にご納得いただいた上で、車検時の追加整備や部品交換を行っていくため、余計な部品交換等の無駄な費用は発生いたしません。さらに国家資格を持つ検査員、車検専門のスタッフがお客様の車を担当し、全店、国が定める厳しい基準をクリアした「運輸局指定工場」なので、安心して車検を受けることができます。
最短45分~(※店舗により異なります)の短時間車検で費用も時間も節約したい方は、ぜひ「車検の速太郎」店舗までご相談ください。

お客様の最寄の店舗はこちらからお探しできます。